事業理念
SDGs達成への貢献
倉敷グリーンファーム代表及び事業従事者は 2019 年 7 月慶應義塾大学オープンカレッジ 『 SDGsを考える 』 を 修了 し 、 持続可能な開発目標( SDGs )達成に取り組んでいます。
2019年の春、近所の大学のオープンセミナーのテーマがSDGsだったので私は気軽に参加してみました。するとなんと思っていた以上に地球がたいへんなことになっていました。私が携わってきた植物はもちろん、人間自身も、環境汚染の影響をすでに強く受けており、それは悪化の一途を辿っていました。最先端の研究者等による非常に中身の濃いセミナーを2か月にわたって受けるうちに、17のSDGsのうち、どれか一つでも達成するために 役立つことはできないだろうか、と思うようになりました。
立ち向かう問題はあまりにも大きいですが、場所を選ぶならやはり故郷で、長年の本業をベースに取り組むのが一番効果的ではないかと考えました。
環境変化の影響を受けやすい“苔” という植物を広めることを通じ、持続可能で幸せな社会づくりに貢献できれば、どんなに充実した人生になることでしょう。
これまでお世話になった先輩方や仲間、家族、そしてこれから出会うみなさまとのパートナーシップで目標を達成したい、と心の底から願っております。
『 持続可能な開発目標 』 SDGs Sustainable Development Goals は2015 年 9 月の国連サミットで全会一致で採択された、貧困や飢餓、エネルギー、 気候変動、平和な社会など、 17 個の国際目標であり、2030年までの解決を目指して各国で取り組みを進めています。